伝統的なブルゴーニュの生産者『ルイ・レミー』の造る、ブルゴーニュ赤ワインの古酒です。ルイ・レミーは、生産量の多くを古酒としてストックしていて、飲み頃となったときに市場に出す良心的な作り手です。長い年月だけが醸し出す熟成した深い味わいをお楽しみいただけます。TOPへGO★WEEKLY RANKING!!◆熟成古酒の魅惑的な世界! ドメーヌ・ルイ・レミー Domaine LOUIS REMY ドメーヌ・ルイ・レミーは1821年から6代続く由緒あるドメーヌでした。 1989年にその所有畑の多くを、あのドメーヌ・ルロワに売却してしまいましたが、 最上の区画を残しワイン造りを続けています。 (現在はドメーヌの名前を変更しています) 歴史ある由緒正しき生産者なので、毎年約半量のワインをストックし、 飲み頃を待って少しずつリリースするという伝統的な方法を続けています。 よい年ほど多くのストックを熟成させて、そのスタイルはとてもクラシックで、 新樽比率は低く(グラン・クリュでも25%)、あくまでもテロワール重視の姿勢を崩しません。そして、熟成すればするほど、そのワインの魅力を堪能できます。 ワイン造りはブルゴーニュの伝統を忠実に守り、 収穫後厳選されたぶどうは100%除梗し、木製プレス機を使用し、 ワインはすべて25hlほどの大樽で3週間掛けて発酵します。 収穫量はグラン・クリュで平均35hl/ha。 新樽は村名で約10%、プルミエ・クリュで20%、グラン・クリュで25%を使い、 約24ヶ月間熟成されます。 澱引き1回、清澄処理は年によって軽く行なうか、全く行ないません。 ノンフィルターで瓶詰されますが、オールドヴィンテージも樽のまま貯蔵されます。 |